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レーシック手術後の紫外線ケア

レーシック後は、しかるべきケアがたくさんあります。
とはいえ、日常に悪影響のあるものばかりではないので、普段よりも少し配慮をすることで、安全な術後を過ごすことができるでしょう。

術後に気を付けること、その中の一つに、「紫外線ケア」があります。
紫外線は、皮膚の日焼けも防ぐことが大切ですが、通常の目での強く浴びると眼球が日焼けしたり、視力の低下に影響があると言われるくらい、注意しなければならないことです。

これは、レーシックを受けるかどうかに関係なく、目の健康のために重要なことでもありますよね。
こうした影響を防ぐために、紫外線ケアをどのようにして行っていくことが効果的なのでしょうか?
レーシックの手術後に紫外線によって起こる角膜混濁という一つの症状があります。
これは、ヘイズと呼ばれるもので、本来黒い部分が白く濁ってしまうことです。

異物感を感じる症状で、それを防ぐためにはUVカットのサングラスが最も効果的です。
外に出ない日常は現実的ではないので、紫外線を浴びる機会には徹底的に目を守ること。
季節を問わず、ヘイズが起こらないようにするためには、半年間はサングラスを着用することが望ましいと言われます。
夏の紫外線の強いシーズンをはじめ、紫外線の照り返しがあるスキー場などでの活動は、紫外線を徹底的にカットする防御策をとりましょう。

まずは、医師の指示のもと、どれくらいの期間、紫外線から目を守らねばならないのか、そして、禁止されている行動をきちんと控えた日常を送ることが大切です。
人によっては、日焼けサロンを利用している人もいるでしょう。
医師には、利用している旨を話し、それもどれくらいから利用可能なのかしっかり確認しておくことが必要かと思います。

間違っても、術後の安定しない時期に日焼けサロンなど目に負担となるようなことは避けることが望ましいと言えるでしょう。
自分の目は、自分で守る精神で、レーシックの効果を毎日実感しながら生活できるように徹底させましょう!

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