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レーシック手術完了後にしてはいけない注意点とは?

レーシック手術は、時間もかからず手軽に受けることができる視力矯正手術として、日本でも人気のある医療サービスです。
ただし、普及してから安全性も確保されてきたものの、ルールを守っていなかったり、注意を怠ると、恐ろしい後遺症や合併症になることもあるため、医師から指示された注意点はないがしろにしてはいけません。
たとえば、レーシック手術前後に気を付けなければならないことがあります。

その一つは、手術後一か月は、日焼けサロンや、過度の日焼けが懸念されるスポーツは避けること。
なぜならば、まぶたを閉じていても紫外線は通過して眼球に届いてしまうのです。
紫外線によって、レーシック後の眼球は大変繊細になっていますので、サングラスをするなどの処置が必要になります。
レーシックの有無にかかわらず、角膜も日焼けをしますし、紫外線は目によくないことは周知の事実でしょう。

また、スポーツについて補足ですが、激しいスポーツを避けるべき理由としては、目に衝撃を与えると、手術時につけたフラップがずれたりはがれたりしてしまうこと。
フラップは、時間をかけて目に張り付いていくことで安定していきます。
その期間に、激しい運動をしてしまうことによってずれると、また時間をかけて再手術しなければならなくなります。
そうした時間と手間をかけないように、注意しましょう。

目安としては、だいたい一か月後から運動開始可能となります。
日頃から、健康のためにランニングやスポーツに打ち込む人が増えていますが、我慢し、制限のある機関だけはストレッチやウォーキングにするなどの工夫をしましょう。
目安として、一週間後には、ヨガ、エアロビクス、ゴルフ、ジョギングなどは可能となります。
また、同じくらいのスパンをもって、温泉やサウナも可能になります。
http://www.qthreads.com/s09.htmlにもレーシック後の運動制限についてかいてありますので参考にしてください。

それまでは、細菌の感染しやすい湿気の多い場所や、雑菌の含まれる水分に目をさらすことは避けましょう。
一か月も過ぎると、テニス、サッカー、水泳、スキーなどの激しい運動も可能になります。
しかし、個人差がありますので、医師の判断がおりてから、行うことがまず大切なこととなります。

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