ビューラー

レーシック手術を完了したらビューラーの使用は可能?

女性にとって、化粧は毎日欠かせない習慣です。
基本的な知識として、レーシック当日は化粧はできないということをご存知でしたか?
それどころか、洗顔も禁止です。
できるようになるのは、翌日から。
そのため、一日すべての身支度を我慢する必要があります。
そうした覚悟が必要なのです。
男性は、いつでも外に出ることができますが、女性は、化粧や洗顔をせずに外出することは気が引けてしまいますね。
できれば、休日に行って、出勤には支障がないようにしたいものです。
翌日であっても、目の周りのファンデーションは避けましょう。
目の周りのメイクといえば、マスカラやビューラーなど、目を大きく見せるメイクがありますが、実はこれも禁止です。

そのものが禁止なのではなく、化粧を落とす際に目をこすったり眼球に触れたりするリスクがあるからです。
その際に、レーシック手術で装着したフラップが、ずれてしまう可能性があるからです。
ビューラーは、メイクをする女性のほとんどが使用するのではないでしょうか。

まつげをくるっと上向きにする道具です。
慣れないと、まぶたを挟んでしまうこともある、目に直接触れる危険な道具でもあります。
レーシック手術の後は、目への影響をとことん取り除く注意が必要なのです。
たとえば、目に触れて感染症になってしまうこと、また、メイク落としの際にこすってしまい、角膜に傷がついたり、フラップがずれたりすること、など、様々な影響が想定されます。

そのため、ビューラー使いにどんなに慣れている女性でも、そうした危険にさらさないような注意が必要なのです。
そうした注意が、レーシック手術の前後で医師からされるかと思います。
では、いつからアイメイクや化粧が可能になるのでしょうか?

一般的には、メイク自体は翌日から可能となります。
(洗顔が可能となるタイミングに合わせてOKになります。)
一方でアイメイクは、術後の3日は控え、それ以降に可能となります。
ただし、術後の一週間は、濃いメイクは控え、薄化粧を心掛けましょう。

アイメイクは特に、落とすのにポイントメイク落としを使用しなければならないので、お肌のファンデーションを落とすときよりもリスクが高いのです。
くれぐれも、そのときの見た目よりも目の安全を第一に気にするようにしましょう。
ビューラーを数日しなくても、他人の目にはあまりわからないものですよ(笑)

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